高鍋町歴史総合資料館は舞鶴公園内に位置し、豊臣秀吉の朱印状や藩主の鎧兜、藩校「明倫堂」の扁額など、豊富な文化財展示のほか、高鍋町の農村生活様式などの民俗資料や、古代から中世、藩政時代を伝える歴史資料が収蔵・展示されています。江戸時代に高鍋城がおかれていた舞鶴公園の一角に建設された歴史総合資料館。高鍋町の文化財とされています。昔の農村生活様式などを紹介。1階の第一展示室では、古代から中世、藩政時代と、時代を追って歴史の流れを、資料でたどっています。また郷土の偉人である石井十次・秋月種樹・小澤治三郎らのコーナーも設けられている。2階の第二展示室では、伝統的な生活文化を支える資料を展示しています。
郷土の偉人である石井十次・秋月種樹・小澤治三郎などのコーナーも設けられています。そのほか、稲作・畑作・山の生活・川辺の生活・高鍋の商家・農家の復元模型など6つのコーナーがあります。