歴史
宇治橋の西側に佇む橋姫神社は、源氏物語の宇治十帖にゆかりのある古跡です。この神社は、ご祭神の橋姫が「丑の刻参り」を最初に行ったとされ、縁切りのパワーで知られています。悪縁に苦しむ人々の願い事を叶える場所として、京都でも有名です。
見どころ
橋姫神社は、橋の守り神である瀬織津比咩を祭神とし、現在では境内には水の神である住吉神社も祀られています。宇治橋が交通の要衝として発展してきた歴史的な背景を持ち、数々の伝承と源氏物語「宇治十帖」ゆかりの古跡がこの地に広がっています。悪縁を断つ神様として、多くの人々が訪れます。