歴史
白虎隊記念館は、会津若松出身の弁護士である早川喜代次氏によって昭和31年(1956年)に創立されました。会津藩の歴史を正しく後世に伝えたいという思いから、喜代次氏は自らの私財を投じてこの資料館を建設しました。資料館には会津藩を含む戊辰戦争に関する約12,000点の資料が収蔵されており、ジオラマやアニメビデオなどを通じて戦争の様子が再現されています。
見どころ
白虎隊記念館では、会津藩関連の資料や白虎隊をはじめとする著名な人物の資料を展示しており、歴史ファンにとっては必見の場所です。中野竹子ら娘子軍、新選組の近藤勇、新政府軍総督岩倉具定、板垣退助などの資料に加え、文人の徳富蘇峰や土井晩翠、会津出身の松江豊寿、春次兄弟などの展示もあります。