歴史
文治5年（1189年）、阿曽沼広綱が平泉の藤原氏追討に従軍し功績を挙げ、源頼朝から遠野郷を賜りました。広綱は宇夫方広房を代官として送り、松崎村駒林に「館」を築き、八幡神を祀り遠野郷を統治ました。その後、広綱は横田城を築き宮代に八幡宮を勧請し、遠野郷の総鎮守としています。祭日は9月中旬で各郷土芸能が出揃います。
見どころ
遠野郷八幡宮は、現在の遠野市松崎町宮代地区に位置し、桜の下で出雲大神祭やこども流鏑馬などが行われる春と、遠野郷八幡宮例祭や遠野まつり、紅葉のライトアップなどが楽しめる秋が特に魅力です。境内には約100本の真っ赤な紅葉したカエデがあり、ライトアップされることで幻想的な雰囲気に包まれます。
遠野郷八幡宮内の見どころ
遠野郷八幡宮のイベント情報
