歴史
程洞稲荷神社は、子宝の神様が祀られています。遠野高校裏の山中にあり、参拝には15分ほどの山道があります。阿曽沼氏の一族が建立したと伝えられ、社の中には石と木で作られた男性のシンボルが祀られています。これらは子孫繁栄の象徴とされ、子宝に恵まれ、婦女子の病気を退けると信じられています。
見どころ
程洞のお稲荷さんは、市民に親しまれる神社で祭日は6月9日です。境内には巨大なコンセイサマがまつられ、子宝や腰痛のご利益が信仰されています。山の中腹にあるため参拝は少しの労を要しますが、その信仰心あふれる空間は訪れる価値があります。