加美町は、県の中央部東播磨地区の最北端に位置し、その大部分が県立自然公園の区域にあり、優れた自然環境を備えています。
その中での地鶏の飼育に力が注がれており、「百日地鶏」や「有精卵」として各方面に発送されています。
そのため近年では観光客も増え、周辺のキャンプ場やログハウスといった宿泊施設の利用も増えています。
また町には、7世紀後半から始まったと推定され、県の重要無形文化財に指定されている手漉き和紙の「杉原紙」があり、現在も杉原紙研究所で和紙の製造が行われており、そこでは和漉きの体験自習もできます。
「道の駅 R427かみ」では地鶏播州百日どりをふんだんに使った食事や、加美町の特産品、及び県内の特産品等が楽しめます。