小田原にある北条氏康の三男・氏照が築城した最大の支城址です。
1584年頃築いたと言われています。織田信長の安土城を参考に石垣で固めた山城構築を行いました。
1590年の豊臣秀吉の小田原攻めの際に、上杉,前田軍の軍勢に攻められ落城しました。
平成2年落城400年という説目に、石垣や虎口などの通路、など破損している部分をできるだけ忠実な形で復元されました。
平成18年には「日本100選名城」に選ばれました。
平成24年に八王子城跡ガイダンス施設が開館しています。八王子城の歴史や意義をわかりやすく解説してくれます。