山口県光市、伊藤公記念公園内の初代内閣総理大臣《伊藤博文》の生家そばにある『伊藤公資料館』は、幕末から明治末までの日本の動きを学習することを目的に開館。伊藤博文公の遺品、業績を伝える施設。
館内の展示室では、伊藤博文公が使用した衣類、家具、遺愛の品、明治天皇御下賜の品、夫人宛の手紙、落款調度品や、貴重な旧千円札の第1号券を展示。
また幼年期のイメージ映像「利助の里」を随時上映する「リフレッシュコーナー」や、6台のモニターによる100インチのスクリーンを完備した「シアターホール」では、望郷をテーマにした映像や、生前の博文を映したフィルムを上映。
他にも 資料館の収蔵品、博文ゆかりの場所などを検索できる「パソコンコーナー」を設置。伊藤博文公の人物の魅力が存分に伝わる展示内容となっている。