湧別水芭蕉群生地は道の駅「愛ランド湧別」の付近にあります。こちらは旧国鉄湧網線の廃線跡を利用した440mもの長さの真っ直ぐに続く立派な木道があり、その両側に水芭蕉の群生地が広がっています。
これだけの水芭蕉の群生が見られるのは北海道でも湧別水芭蕉群生地だけですので大変貴重です。
夏のシーズン中は木道の両側に白い清楚な花が辺り一面に咲き乱れることで有名。その水芭蕉を写真を撮りに遠くから訪れる方、旅行で来られる方等、多くの方で賑わいを見せます。また、湧別水芭蕉群生地での水芭蕉開花時期は4月下旬から5月上旬まで。特におすすめは見頃の4月下旬です。木道の両側に水芭蕉が広がる風景を見るだけでも価値があります。