龍宮台展望公園はサロマ湖の北西側から延びる砂州の先端の三里浜にあります。こちらの三里浜は幅100mくらいのオホーツク海とサロマ湖で挟まれた細長い砂州の上にあります。龍宮台展望公園の階段を登ったところにある津波の避難所を兼ねた展望台で北東側にオホーツク海、南西側にサロマ湖、さらに晴れていれば知床連山まで見えるという360度の眺望を楽しむ事ができ事もあって大変人気のある展望台です。
こちらは明治から大正にかけて全国各地を旅した文人、大町桂月がこの地へつながる砂州を「龍宮へ続く道」と形容したことから、砂州の突端にあるこの地点が龍宮台と呼ばれるようになりました。
夏になると海水浴だけでなく、テントを張りキャンプを楽しむ事ができます。ここにテントを張ると四方から波の音を楽しむ事ができるので貴重な経験ができるでしょう。