玄海エネルギーパークは、原子力発電のしくみや安全性、放射線など、エネルギーについて楽しみながら学んでもらえるテーマパークです。108,500平方メートルの敷地の中には、「玄海PRセンター」「サイエンス館」、九州各県の代表的な伝統工芸品の展示や民俗芸能を紹介した「九州ふるさと館」、発電所の廃熱を有効利用した「観賞用温室」などの施設が建てられています。「サイエンス館」では、地下1階から、地上4階の吹き抜けにかけて、高さ13m、内径4.5mの全周型実物大原子炉模型が展示されています。映像やゲームでエネルギーを体感することができるほか、最上階の玄海展望では、玄海原子力発電所や玄海灘が一望できます。