吉野ケ里歴史公園は、吉野ヶ里遺跡の保存と文化の情報発信の拠点とすることを目的に作られました。
総面積は約117haで、園内は、映像施設や歴史公園センターを中心とした「入り口ゾーン」、階層の高い人たちが暮らしていたといわれる「南内郭」、「環境集落ゾーン」、約20haの広さの「古代の原ゾーン」でわけられています。
「入り口ゾーン」では、吉野ケ里の歴史などを紹介した「蘇る”弥生の都市”」を上映しているミニシアターや、レストラン、売店などがあります。
「南内郭」には、物見櫓4棟、竪穴住居、煮炊き屋など20棟の復元された建物をみることができます。
そのほか、7つの体験プログラム、遊具がある「遊びの原」、グラウンド・ゴルフ、ディスクゴルフなど親子づれで楽しむことができる公園です。