香取市内の佐原市街地と利根川北部の十六島地区を結ぶ船
舶や自動車交通の要衝部に位置し、水郷のシンボル的施設
として知られる、大正10年(1921)完成のレンガ造りの複式
閘門として知られる《横利根閘門》。今現在も現役で稼動
しているその閘門近くに整備された『横利根閘門ふれあい
公園』
公園は、閘門の両側に緑地を生かした《西洋庭園、水辺広
場、ピクニック広場、芝生広場》があります。また春先な
ど近くの桜が咲く季節の眺望がとても素晴らしく、桜の名
所としても知られています。
またレンガと石組みで造られた中世以来のヨーロッパの伝
統を受け継いだ閘門と近くの桜との景観も素晴らしく、写
真を撮りに訪れる人も多くいます。★2006年(平成18年)
には、《日本の歴史公園100選》に選定。