神戸市兵庫区にある『新開地劇場(しんかいちげきじょう)』は、昭和21年(1946年)11月に芝居小屋として創立。阪神淡路大震災を期に大衆演劇専門館として平成7年12月に新築リニューアルオープン。芝居と歌謡ショーを楽しめる日本一大きな舞台を誇る劇場。
大阪の新世界と並び称される関西ディープスポットの一つ「新開地」にある『新開地劇場』。施設内では、パワフルな舞台は「顔見世ショー、芝居、歌謡舞踊ショー」の3時間半で構成。ファンからの『おひねり』や、お客のかけ声など客席と舞台の一体感が魅力。もともとのルーツは歌舞伎ですが台詞を現代風にアレンジしているので初心者でも楽しめる。
また劇団が持つ芝居のレパートリーは200~300。毎日違う芝居が楽しめることから常連客が定期的に訪れる人気の劇場となっている。