仲本海岸は黒島の西側にあります。シュノーケリングポイントとして知られています。リーフの内側は天然のプールのようです。こちらは波も無いのでシュノーケルに最適。地上とは別世界が広がっています。また、リーフ上の様々な生き物を観察することができます。運がよければ大きなエイやカスミアジなどを、リーフの内側でも見ることができます。さらにニモで有名になったカクレクマノミ、コバルトブルーに輝くルリスズメダイ、鮮やかなチョウチョウウオなどは普通に泳いでいます。干潮のときならば泳ぐ必要もなく、岸から水中を覗き込むだけで見れます。潮がひくとまるで橋のようなさんご礁が現れます。水たまりにいる熱帯魚を覗きながら、そこを歩いてゆくと簡単に外海に到達できますがリーフの先は波がありますから潮の流れが早く、急に深くなります。危険ですから近づかないようにしましょう。仲本海岸及び周辺海岸では遊泳中の事故が多発していますので注意してください。