歴史
渋谷区ふれあい植物センターは、様々な植物を育て、観賞や学習の場として提供しています。開園から16年の歴史を持ち、区民に「日本一小さな植物園」として地域の人々に愛されています。設備の老朽化が進行し、大規模なリニューアル工事のため2021年12月28日に長期休館に入りました。その後、約1年半の休館期間を経て、2021年7月29日にリニューアルオープンしました。
見どころ
ふれあい植物センターでは、温州みかんや柚子、レモン、フィンガーライムなどの柑橘類や、マンゴーやパッションフルーツ、グアバ、ココヤシ、バナナ、パイナップルなどの熱帯果樹が観察できます。また、さくらんぼやイチジク、ドラゴンフルーツ、ジャポチカバなどのフルーツも栽培されています。敷地の周囲にはラベンダーやローズマリーなど40種以上のハーブが植えられたハーブガーデンが広がっており、散歩しながら自然の香りに触れることができます。