福岡県八女市にある『八女伝統工芸館』は、八女の伝統工芸の保存・継承を目的として昭和61年に開館した施設。
館内には、八女が誇る仏壇、提灯、石灯ろう、手すき和紙を多数展示。なかには高さ10.8m、重さ100トンの日本一の石灯籠や、直径3m高さ6.5mの八女福島仏壇など、この地方ならではの技術の粋を集めたスケールの大きい作品を見ることができる。
また、八女茶、地酒、和ごま、竹製品、木工品などの八女の特産品を販売する「ショップ」や、八女の観光情報を発信する案内所。他にも八女福島の燈籠人形の原寸大屋台を展示する「民俗資料館」や、葉書、ウチワ作り体験ができる「手漉き和紙資料館」が隣接。1日楽しめる人気スポットとなっています。