福岡県北九州市の江戸時代、豊かな自然にいだかれて、街道
と水運で栄えた宿場町の御茶屋と町茶屋跡地に建つ『北九州
市立長崎街道木屋瀬宿記念館』は、平成13年(2001)創立。地
域の歴史・民俗資料を収集・保存。展示する。「みちの郷土
史料館」と昔の芝居小屋を模した多目的ホール「こやのせ座
」で構成される施設。
「みちの郷土史料館」では、長崎街道の宿場町として栄えた
木屋瀬の御茶屋の歴史がわかる、民具、旅の携帯品、古文書
を展示。最新の展示手法と設備も充実しているのが特徴。
また芝居小屋の外観を持つ「こやのせ座」は、最大収容人員
300人の多目的ホール。イベントやミニコンサート、また人
々の交流の場、文化活動の場として幅広く利用することがで
きます。