歴史
河津七滝ループ橋は、静岡県賀茂郡河津町内に位置し、1981年に完成しました。以前は山の斜面を走る道路がありましたがマグニチュード7.0の地震で崩落したため、2層ループ構造を採用することになりました。高低差は45mあり、ループの半径は40m。取付道路を含めた橋の全長は約1064mです。完成当時は多くの人が橋を見るために訪れ、今でも河津の名所のひとつとして親しまれています。
見どころ
河津七滝ループ橋は二重ループ構造になっているため、車を運転しているとまるでジェットコースターに乗っているかのような体験をすることができます。周囲の景色も美しく、伊豆半島を縦断する国道414号線の中間点に位置しているため、伊豆半島をドライブする際には必見の観光スポットとなっています。