静岡県富士宮市にある『奇石博物館(きせきはくぶつかん)』は、日本・世界各国の珍しい化石・岩石・鉱物を約13,000点収蔵。常時1600点を展示する施設。★正式名称は「一般財団法人地球の石科学財団奇石博物館」。
石を愛好する好事家たちが自慢のコレクションを披露しあう「奇石会」と呼ばれる交流会を江戸時代中期(1751年頃)より催したことが由来とされる「奇石」。
館内にはコンニャク石、テレビ石、きれいな形の石「砂漠のバラ」、トンボがそのまま石になった「立体石化トンボ」、不思議な模様が浮かび上がる「風景画石」など、奇石と呼ばれる数多くの不思議な石や珍しい石を公開。
また多くの珍しい石を販売するミュージアムショップや、砂利の中に埋まった宝石・貴石・鉱物などを探して遊ぶことのできる「宝石わくわく広場」が併設されています。