群馬県みなかみ町須川、木工、竹細工、陶芸、わら細工など山里の伝統的な手わざを伝える24戸の「たくみの家」が点在することで知られる、道の駅たくみの里にある『須川宿資料館』は、平成17年(2005)に創立。旧三国街道の宿場町、須川宿に関する歴史資料を収集・保存・展示する施設。
館内では、書画、古文書、調度品、武具、生活用具など1000点の資料を展示。旧三国街道須川宿として栄えた歴史を紹介。また越後長岡藩主、《牧野侯》の常宿として使われた「須川宿の本陣」を再現。ふすまや欄間などが当時の雰囲気が・・・。他にも展示室の中央では、貴重な道中篭を見ることができる。
旧三国街道の宿場町、須川宿のかつて栄えた歴史や魅力を体感しに是非訪れて欲しい施設となります。