千葉県東金市にある「雄蛇ヶ池」。
この池は、江戸時代1614年(慶長19年)
に造られた灌漑用の溜池で、池の形状が十和田湖
に似ているため「房総の十和田湖」とも言われています。
「雄蛇ヶ池」の池の周囲は約4.5km、
面積は約25万平方メートル、水深は浅く満水時最深部で4m
程度。ブラックバス、ブルーギル、鯉、ソウギョ、ヘラブナ、
モクズガニが生息しており、ここ最近ではバスフィッシングの
名所としても有名になりつつあります。
週末はウォーキングをする人や釣り人でにぎわうかたわら
心霊スポットとしても有名で夜になると、女のすすり泣く声
がどこからともなく聞こえ水面に人の顔が浮かび上がってくると
いう目撃が多いことでも知られています。
ただ夜訪れるのはおすすめできませんが、お昼など天気の良い日
は多くの人が楽しめるスポットなので、是非釣り好きな人や房総
の十和田湖と言われるほどの美しい景観を楽しんで欲しい
観光スポットです。