千葉県東金市にある人造湖です。
総面積は3.4ヘクタールの小さな湖で市街地側以外を「鴇ヶ峰」と呼ばれる小高い丘に囲まれています。
東金御成街道の終点であり、徳川家康が鷹狩りの際宿泊した御殿がありました。
御殿建設の際、もともとあった「とき池」という池を広げて造り「八鶴池」と呼ばれるようになりました。
湖畔には約1000本の桜があり、4月には「東成さくらまつり」が開催され多くの人で賑わいます。8~9月頃には「八鶴湖ボートカップ」も開催されます。
池の北東側には山王台公園があり九十九里浜までながめることのでき、夜景、初日の出、夜桜が楽しめます。