JR烏山線滝駅から5分。かつて大蛇が住んでいた伝説がある幅65メートル、高さ20メートルを誇る「龍門の滝」に隣接した位置にある『龍門ふるさと民芸館』は1993年に開館。龍門の滝の大蛇伝説に関連する民話を紹介する施設。★管理・運営は那須烏山市観光協会。
館内には映像を率いて龍門の滝の大蛇伝説を詳しく紹介。また国建造物彩色選定保存技術者及び、日本画家である地元日光出身の《吉原北宰》の天井画「龍門の鳴龍」を展示。また特産品販売コーナーも施設内に隣接。
そして目玉は、願いを叶え、幸福をもたらすと言われる民芸館内にある龍神を祭る「龍神洞」。毎月、満月の日の午後5時半頃からは、龍神洞で祝詞が奏上され願掛けをする「龍神祭」を開催。多くの人が訪れる人気の行事となっている。