歴史
新穂高ロープウェイは、1965年に開業した中部山岳国立公園内の観光スポットです。当初は一つのロープウェイでしたが、1993年に2つ目のロープウェイが完成し、現在は「新穂高温泉駅」から「西穂高口駅」までの約4kmを結ぶ全長約6kmのロープウェイとなっています。特に第2ロープウェイは、日本で唯一の2階建てゴンドラとして知られています。
見どころ
新穂高ロープウェイは、北アルプスの雄大な自然を一望できる絶景スポットです。2,200mの高さにある山頂展望台からは、笠ヶ岳、槍ヶ岳、西穂高岳、焼岳など、四季折々の景色が360度の大パノラマで楽しめ、また、日本唯一の2階建てゴンドラでの第2ロープウェイに乗れば、標高2,000mを超える空中散歩も楽しめます。なお、この絶景は「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」でも二ツ星として紹介されています。