坂出市と高松市にまたがる『五色台』は、大崎山、峰山(黒
峰)、北峰、青峰、白峰山、太平山、猪尻山からなる香川県
の中央部から瀬戸内海にせり出した溶岩台地。大部分が瀬戸
内海国立公園の一部。瀬戸内海を望む景勝地の一つとして知
られています。
五色台スカイラインが南北に走り、瀬戸内海に浮かぶ島々を
眺めながらのドライブは楽しい。また県下最古の旧石器時代
の国分台遺跡、山中には第81番札所白峰寺、第82番札所根香
寺、崇徳天皇陵、温泉や宿泊施設、キャンプ場、観光果樹園
、数多くの歴史資料館、など多くあり観光で訪れる人が多い。
またこの地で産出されるサヌカイト(カンカン石)という石
は、美しい音を出すことで知られ、現在は、楽器として悠久
の音色を奏でています。