山形県北村山郡、最上川舟運の中継基地として栄えた大石田町にある『大石田町立歴史民俗資料館』は、昭和53年(1978)創立。大石田の歴史・文化資料、地域にゆかりのある美術工芸品を収蔵・展示する施設。
館内には、最上川舟運と江戸時代に中継地として栄えた 「大石田河岸(かし)」の資料を中心として展示。また日本の歴史に名を残す松尾芭蕉、正岡子規、齋藤茂吉。他にも洋画家の金山平三、日本画家の小松均が訪れ残していった貴重な作品や資料を多く展示。
また、斎藤茂吉が戦後疎開し、2年間過ごした家屋「聴禽書屋」を敷地内で見ることが・・。是非大石田の歴史・民俗・文化を学びに訪れて欲しい施設となっています。