岡山県倉敷市にある『真備ふるさと歴史館(まびふるさとれきしかん)』は、江戸時代の真備町、岡田藩の古文書、約3700点を収蔵・展示する施設。
館内には、江戸時代250年間この地を治めた岡田藩1万石の古文書により、当時の村の支配、村人の暮らし、産業興しの工夫を紹介。また災害を防ぐ努力などは、今現在でも思わず「なるほどな」と、思わずうなづいてしまうものも多く見ることができる。
また、あの「名探偵 金田一耕助」もこの地で誕生したことでも有名。館内では、ミステリー作家《横溝正史》の遺品や再現された書斎を展示する「横溝正史コーナー」を併設。また施設近くには、約2.5kmの「名探偵金田一耕助ミステリー遊歩道」があるので、施設に寄る際は是非見て欲しい。