宮城県大崎市にある『大崎市松山酒ミュージアム(おおさきしまつやまさけミュージアム)』は、昔ながらの酒づくりや酒の特徴を紹介する施設。
蔵をイメージした施設のある大崎市松山町は、良質のコメや水に恵まれ1830年代に醸造業を初めてから発展した銘酒「一ノ蔵」の故郷として有名。館内には日本酒の歴史・酒造りの過程や、酒造りのプロである杜氏・酒酔いのメカニズムなどパネル・アニメ・人形など率いてわかりやすく紹介。
またヤマタノオロチ退治を元にしたアニメを上映するシアターや、昔の酒造りで使われた貴重な「桶、樽、分司」の展示の他に、さまざまな企画展をイベントギャラリーで開催。他にも「地そば」や「にごり酒」を使った酒アイスクリームが食べられる「華の蔵」が隣接。多くの人が訪れる人気スポットである。