宮城県多賀城市の国の特別史跡「多賀城跡」の一角に広がる『多賀城跡あやめ園(たがじょうあとあやめえん)』は、約2万平方メートルの広大な敷地に約250種200万本のアヤメや花菖蒲が植えられている公園。
四季折々の花が咲き誇る多賀城跡あやめ園。毎年かつて松尾芭蕉が多賀城跡を訪れたとされる6月24日から7月上旬の期間「多賀城跡あやめまつり」を開催。
期間中の土・日曜日には各種イベント「お祭りバザール・ふれあい・体験コーナー、野だて、万葉衣装着付け、物産品販売、音楽演奏、踊り、復興支援コンサート、史跡ガイド、ゆかたコンテスト」や「野点、押し花、切り絵」などの体験イベントを開催。露店も多く出ることから多くの人が訪れる人気のお祭りとなっている。