「道の駅 なち」は国道42号と那智勝浦バイパスの合流点近くに在り、世界遺産に登録された那智の瀧や熊野古道「大門坂」、熊野那智大社・那智山青岸渡寺が鎮座する那智山など、補陀落渡海等の多くの伝説や歴史に彩られた地域の玄関口に位置しています。また、熊野古道中辺路と大辺路が交わる古道散策の拠点として、さらに国内で水質がもっとも綺麗な海水浴場百選に選ばれた那智海水浴場にも隣接しており、1kmに及ぶ渚の散策など豊かな自然にも恵まれています。
「那智駅交流センター」は、新鮮な地元農産物や地域特産品の販売や温泉入浴施設「丹敷の湯」と世界遺産の熊野那智を体感できる「世界遺産情報センター」など、地域の人々と来訪者が共に集い交流できる施設となっています。
平成22年11月から供用開始されています。