パノラマロード江花は上富良野の町から西に4km、中富良野の町から北に5kmの距離に位置します。
ここは富良野盆地よりも標高差で50mほど高い丘の上に位置し、そこから富良野盆地に向かってまっすぐ伸びる北二十二号線を見渡すことができます。
しかもそのまっすぐに伸びる道の先には陸上自衛隊の演習場とその奥には富良野岳が広がり、北海道らしい素晴らしい景色となっています。
パノラマロード江花は全長5.5km程度の北二十二号線全体を意味しますが実際にはこの北二十二号線の北西端の交差点の一角が一番特徴的で、それ以外の場所を走ってもそれほど楽しめるわけではありません。しかしこの北西の端からの景色は素晴らしく、かみふらの八景にも選ばれており、このパノラマロード江花の北西の端にはその名称とかみふらの八景の標識が立てられています。