奇岩ロードは熊石から北西に走ると、国道から海岸線沿いに奇妙な形をした岩が次々と見えてきます。
夫婦岩に始まり親子熊岩、タヌキ岩、三味線岩、マンモス岩、釣の澗など数多くの奇岩があり、それらの岩々には標識やそれぞれの岩の説明文の書かれた案内板が設けられているのが特徴です。
これらの景勝地の続く6~7kmの区間を奇岩ロードと呼びます。親子熊岩などは遠くから見ると本当に母熊が小熊を抱いているように見え有名です。しかし、奇岩ロードは標識が親子熊岩とタヌキ岩くらいしかなく、北に向かって走るとそれらしく見えるので気付くことが多いのですが南に向かって走るとほとんど気付かずに通り過ぎてしまうことが多いので注意が必要です。