弥生時代の水田跡が見られる歴史公園、登呂遺跡。
歴史
登呂遺跡は、弥生時代後期(約2000年前)に存在した稲作農耕集落の遺跡であり、日本で初めて弥生時代の水田跡と住居跡が同時に発見された場所として知られています。現在では国の特別史跡に指定されており、多くの人々が訪れています。
見どころ
登呂遺跡は、平地式住居や高床式倉庫、祭殿などの建造物が復元されており、当時の生活や文化を体験することができます。また、遺跡公園内には、登呂ムラの水田の様子が再現されており、弥生時代の農業に触れることができます。さらに、隣接する登呂博物館では、出土品の土器や丸木舟が展示されており、遺跡の歴史や文化に触れることができます。