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興福寺
法相宗の大本山。藤原氏の氏寺であり、古代から中世にかけて強大な勢力を誇りました。南円堂は西国三十三箇所第9番札所です。「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録されています。
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元興寺
元興寺は、日本で初めて本格的な伽藍配置がされた「法興寺(飛鳥寺)」を前身とする寺院です。平城京内へ移建された後は、東大寺に次ぐ寺格を有していました。現在は法輪館で奈良時代に作られた五重塔を展示するほか、本堂や禅室の屋根には飛鳥・奈良の瓦を使用しており、随所で当時の面影を伺うことができます。
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薬師寺
薬師寺は、天武天皇が皇后の鸕野讃良の病気平癒を願い680年に発願し、遺志を引き継いだ持統天皇が697年に藤原京に創建した寺院です。718年に、現在の地へ移転。境内の東塔は730年建立で、創建当初の姿を残しています。
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唐招提寺
唐招提寺は南都六宗の1つである、律宗の総本山。たび重なる渡航の失敗を経て唐から日本を訪れた鑑真が5年間東大寺で過ごした後、戒律を学ぶ人々のために修行の場として開きました。金堂や講堂など、創建当初の建物が現在も多数現存しています。
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春日大社
春日大社は、御蓋山(みかさやま)の西麓にある神社です。768年に称徳天皇の勅命で、武甕槌命・経津主命・天児屋根命・比売神の社殿を造営したのが始まりと伝わっています。境内には春日大社国宝殿と萬葉植物園を併設するほか、毎年12月中頃には880年以上の歴史がある春日若宮おん祭を行っており、見どころが盛りだくさんです。
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春日山原始林
春日山原始林は、春日大社の東方にある御蓋山や花山といった山々に広がっている原生林です。世界文化遺産に登録されている広さは約300ha。841年以降は森林の伐採が禁止され、現在に至るまで古くからの植生が保たれています。