「道の駅 奥熊野古道ほんぐう」がある田辺市本宮町は、和歌山県の南東部に位置し北に果無山脈、南に大塔山系と平均標高400mの山々に囲まれ、北東部から南東部にかけて熊野川が流れる山間の静かな町です。
2004年7月、紀伊山地の霊場と参詣道としてユネスコの世界文化遺産に登録された地域の核心エリアで、ほとんどの熊野古道(参詣道)は、熊野本宮へと通じています。
また、町域の一部は、吉野熊野国立公園に指定され、四季折々の自然が楽しめます。
河原を掘れば温泉が出る川湯温泉・西日本最大の露天風呂と、クアハウスがある渡瀬温泉・成務天皇のころに発見された日本最古の湯、湯の峰温泉の3つの温泉があります。
レストランではめはりずしとそばまたはうどんのめはりセットが800円で人気メニューとなっています。