沖縄県名護市にある『ネオパークオキナワ』は、1992年(平成4年)12月1日に開園。亜熱帯の気候と、やんばるの大自然を活かし国内外の多くの珍しい動植物を保温なしに飼育・展示する自然動物公園。★管理・運営は、名護自然動植物公園株式会社。
園内には、中南米・オセアニア・アフリカといった熱帯地方の動植物を保温なしに飼育。これは沖縄の豊かな気候と風土の恩恵によるもの。また鳥類が放し飼いにて飼育されている「広大なフライングケージ」では、鳥類が自由に飛び回る姿を見ることが・・。そしてヤンバルクイナの人工孵化に1998年に世界で初めて成功。環境省の保護増殖事業における飼育下繁殖施設に指定。
他にもアマゾン川に生息する世界最大級の淡水魚ピラルクーが飼育されている「国際種保存研究センター」や、2005年4月16日に園内を20分かけて一周する、蒸気機関車をモデルにした電気機関車「沖縄軽便鉄道」も人気施設となっています。