歴史
玉取崎展望台は、石垣島の東北部、平久保半島の付け根近くに位置し、1989年にオープンしました。昔から景勝地として知られており、岬の先にある無人島「玉取石島」にはかつて漁民たちがマラリアを避けるための小屋を構えていました。地名の由来は不明です。
見どころ
展望台へは車で約40分、広い駐車場から歩いて行きます。途中の坂道には一年中ハイビスカスの花が咲き誇り、展望台からは石垣島の青い海や「シーサーのしっぽ」と呼ばれる平久保半島の風景を望むことができます。北東には緑豊かな丘陵、北西には伊原間湾を望むことができ、石垣島の美しい自然を楽しむことができます。