新潟県十日町市落之水(おちのみず)にある山間の静かな公園で、あじさいの名所として知られています。
1980年に地元の若者たちによって地域興しの一環として計画され、地域住民の協力を得て現在の規模にまで拡大しました。
広さ5.8haの敷地内に、鎌倉のあじさい寺(明月院)や長野の善光寺、田上町のあじさい園、佐渡の蓮華峰寺などから株分けされたあじさいが14,000株、65万本も植えられており、色とりどりの花を咲かせます。
見ごろは7月上旬~7月下旬で、毎年7月いっぱいは「あじさいまつり」が行われており、期間中夜間はぼんぼりによるライトアップであじさいが浮かび上がる幻想的な風景を楽しめます。