「軽井沢高原教会」は1921 年「芸術自由教育講習会」を原点に誕生し、北原白秋や島崎藤村ら当時の文化人が集った歴史を持つ教会です。
内村鑑三はこの会場を「星野遊学堂」と命名しました。その後昭和16年に軽井沢高原教会として改名され、現在に至ります。
誰もが自由に集い語り合う精神は今なお受け継がれ、礼拝に挙式にと多くの人が訪れ、世代を越えて親しまれています。
毎週日曜13:45から行われる恒例の日曜礼拝には、毎回多くの観光客や別荘客が訪れます。美しいゴスペルの歌声と牧師先生の話に耳を傾ければ、心も身体も解きほぐされます。
家族で心温まる神聖な挙式ができる教会としても有名です。
また、教会横の牧師館は、ここで挙式したふたりや家族の祝福に満ちた写真が並ぶ、幸せを感じられる人気のスポットとなっています。
クリスマスのシーズンは教会前の中庭は膨大な数のキャンドルナイトで埋め尽くされ、教会全体を一層幻想的に照らし出します。