歴史
小國神社は、静岡県周智郡森町一宮にある神社で、遠江国一宮として古来から信仰を集めています。祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)で、天下泰平や国造りの守護神として仰がれ、開運福徳・縁結びの神様としても信仰されています。また、境内には樹齢800年以上の神代杉など、格式高い社殿や自然が残されており、歴史と美しさを併せ持った神社です。
見どころ
小國神社は、静岡県森町の本宮山の南側に位置し、境内は四季折々の美しい自然に囲まれています。特に秋には紅葉が見事で、多くの人々が訪れます。また、小國神社の十二段舞楽は「遠江森町の舞楽」として国指定の重要無形民俗文化財に指定されており、その格式高い舞いは見応えがあります。