武蔵野市と三鷹市にまたがる1917年に開園した都市公園です。
面積は約380000平方メートルあり、中心には井の頭池があり縁どられた桜は池にせり出すように咲き、多くの花見客で賑わいます。「日本のさくら名所100選」に選ばれています。
池の西側には梅園があり多くの花が見られます。秋になると多種多様の木々の紅葉が素晴しく散策路をゆっくり歩きながら楽しめます。渡り鳥も多く飛来し越冬します。
園内からは縄文時代の竪穴式住居跡が出土し、古くから水源として利用されていました。
神田川の水源である井の頭池が公園の面積の多くを占めていて、ボートに乗ることもできます。
池の南側を玉川上水が流れ、南側には「三鷹の森ジブリ美術館」があります。また西北部には動物園・北村西望彫刻館・日本庭園があります。