日本・東洋の美術品を多数貯蔵している三井文庫別館が平成17年東京都日本橋に建造した美術館です。
収蔵品は江戸時代以降300年に及ぶ歴史なかで集めた日本有数の貴重な美術品です。
美術館のある三井本館の建物は昭和初期の歴史のある洋風建築物で国の重要文化財に指定されています。
展示室には三井家にゆかりのある国宝茶室「如庵」の室内が再現されています。洋風の建築物の中に日本や東洋の美術品を展示し、伝統的な「造形美」を再発見できます。
美術館の所蔵の美術工芸品は現在4000点。内国宝が6点で重要文化財は71点もあります。