群馬県中之条町の六合村役場前にある「冬住の里資料館」は
、かつて草津の人々が、酷寒を避けて冬の間だけ移り住んだ
風習から「冬住の里」と呼ばれていた地域にある、当時の人
々の暮らしがわかる「民具、文献」及び、草津を訪れた多く
の文人らが残した美術工芸品を展示する施設。
建物は、名主だった市川家の蔵や母屋を利用。60cm真四角の
大黒柱(ヒノキ)は2階の天井まで突き抜けており、当時の
たたずまいを感じることが・・・。
また、建物内に展示されているのは、草津を訪れた多くの文
人らが残した貴重な「書、絵、漆器などの美術工芸品、塗物
」や、当時の暮らしぶりがわかる「民具、文献」など、数多
く展示されています。