群馬県高崎市片岡町に位置する『高崎市山田かまち美術館』
は、昭和52年(1977)、エレキギターの練習中に17歳の若さで
亡くなった《山田かまち》の青春の熱気や揺れ動く心が素直
に表現された数百枚の「水彩画、デッサン、クレヨン画、詩
文」を展示する美術館。
当時1990年代に各地で開催された展覧会で、全国的に知ら
れ、高校の教科書にも彼の絵や詩が掲載。多くの若者に影
響を与えた《山田かまち》の貴重な作品、約130点をさま
ざまなテーマを設けて紹介。生前、友人だった《氷室京介
》の偲んだメッセージも見られます。
青春の熱気や揺れ動く心が素直に表現された作品は見る人
の心を打ち。若者を中心とした多くの人々がこの美術館に
訪れます。