歴史
若松城は会津若松市にある赤瓦の天守閣で、平成27年に再建50周年を迎えました。始まりは1384年、葦名氏七代直盛が黒川城を築いたこと。1589年に伊達政宗が黒川城を改修し「鶴ヶ城」と改名しました。その後、保科正之の時代には松平氏を称し、九代容保の時には戊辰戦争を経験しました。現在の天守閣は昭和40年に再建され、平成16年には内部がリニューアルされました。
見どころ
若松城(鶴ヶ城)は展望台としても楽しめる最上階を有しています。五層の天守からは城下や会津市街地、周囲の山々が一望できます。また、鶴ヶ城は「お城ミュージアム」としても知られ、天守閣内では会津の歴史を学び、楽しむことができます。地元のシンボルとして、多くの人々に親しまれています。