歴史
石川県小松市のハニベ巌窟院には、高さ15mの大仏様の頭が印象的にそびえ立ちます。初代院主の都賀田勇馬氏が石切り場だった洞窟をアトリエとして使用し、独自の視点で仏の世界や地獄を再現しました。洞窟寺院の名前は「土部師」を指す「ハニベ」から派生しています。
見どころ
広大な敷地のハニベ巌窟院には、150mに及ぶ地獄絵巻の洞窟や釈迦涅槃像などが点在し、訪れる者を圧倒します。ただし、地獄の雰囲気が漂うエリアもあるため、小さなお子様には注意が必要です。ハニベ大仏は、彫刻の魅力と歴史の息吹を一度に感じられるスポットです。