岐阜県恵那市にある街全体(旧・明知町)として大正時代の雰囲気を保存・再現したテーマパーク「日本大正村」内の1施設『日本大正村資料館(にほんたいしょうむらしりょうかん)』は昭和60年(1985)に創立。明治~昭和初期の教育・生活・文化関連の資料を収集・保存・展示する施設。★3代目館長は竹下景子。
施設建物は、農家から預かったり買い取ったりした銀行の蔵を改造して作られた、百畳敷きの立派な蔵を利用。大変貴重な建築物として恵那市の有形文化財として指定。
館内には、大正時代の資料「大正時代の教科書や雑誌・蓄音機やレコード・衣類・生活用品」を数多く展示。ノスタルジックな大正時代の歴史が資料から感じ取れると評判。見応え充分な施設となっている。