歴史
大正4年(1915)、津田の松原は「琴林公園」として県立公園に指定され、風雅な景勝地として人々に愛されてきました。そして昭和31年(1956)、瀬戸内海国立公園にも指定され、さぬき市の代表的な名所となりました。
見どころ
琴林公園は、紺碧の海、白い砂浜、緑輝く松林が調和し、江戸時代の初期に防風林として植えられた歴史を持ちます。600年以上の老松や根上がりの松が約1kmにわたって続き、美しい風景を演出します。夏には津田の松原海水浴場として多くの人々で賑わい、近くには温泉施設や宿泊施設もあり、充実したリゾート体験が楽しめます。