東京都東村山市にある2004年に開園した遺跡公園です。
下宅部遺跡は縄文時代から奈良・平安時代を中心の低湿地遺跡です。
通常の遺跡では残りづらい木の道具や当時の植物・水辺の道具や動物の骨などが大量に出土し全国的にも珍しい遺跡です。
この遺跡の最重要地点の約3000平方メートルの保存のため地下に埋まったままの状態「埋没保存」しています。
「日本の歴史公園100選」「東京文化財ウィーク都知事賞」に選ばれました。
毎年5月には開園記念の縄文イベント「お誕生日会」や火おこしやどんぐりつぶし体験などが開催されます